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認知症地域連携カンファレンス(第1回)

令和元年8月23日、山形厚生病院内で認知症地域連携カンファレンスを開催しました。
高齢者を地域で支えていく事に焦点を当て、認知症高齢者への医療サービスと介護サービスの連携強化に貢献することが当院の役割でもあると考え、この度の地域連携カンファレンスを開催する運びとなりました。

今回は、カンファレンス開催前にランチョンセミナーとして当院の理事長である藤井昌彦医師より「認知症情動療法」に関する講義を行いました。
認知症高齢者の抱えている症状や感情、そこに訴えかける手段などについて当院の取り組みを交えてお話しさせていただきました。当院では認知症情動療法の一つとしてIoT療法を取り入れており、インターネット機器を使って認知症高齢者の感情に訴えかける取り組みを実施しております。その他、ラベンダーやコーヒーによって嗅覚に訴えかける療法、演劇や朗読で昔の感情を呼び覚ます演劇情動療法など様々な取り組みを行っています。

講義の後は、集まってくださった事業所の方々とのカンファレンスを行いました。
それぞれの事業所が抱える悩みや認知症高齢者への対応などについて活発に意見交換が行われ、非常に有意義な時間であったと感じています。

今回のカンファレンスを通して、地域の事業所が連携して認知症高齢者を支援していく事がとても重要であるということを再認識致しました。今後もこのようなカンファレンスを定期的に実施したいと考えておりますので、関係機関の皆様にはご協力賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。