看護部の理念と基本方針
こころ温かい看護・介護・福祉を提供します。
- 安全・安楽・安心な看護・介護・福祉に努めます
- 患者さんの個人情報を保護し、権利と尊厳を大切にします
- やすらぎとあたたかみのある療養環境の提供に努めます
- 知識技術の研鑽に励み、明るい職場環境をつくります
配属先病棟のご紹介
B棟3~6階
定員:B3(48床) B4~B6(52床) 計204床
「精神症状」や「問題行動」が特に著しい重度の認知症症状があり、自宅や他の施設での療養が困難な方が入院対象となります。安定した日常生活の回復を目的として、基本的な認知症治療(手厚いケア及び生活機能回復訓練等のリハビリテーション)を中心に行ないます。
B3病棟の特徴
チームカンファレンス(医師・看護職員・介護職員・栄養士・作業療法士・精神保健福祉士など)が毎週実施されており認知症患者の精神症状(BPSDなど)に対する服薬や療養環境を調整しています。食堂・デイルームでは、スタッフが静かに患者様を見守り「その人らしさ」を大切にしたケアを実践しています。
B4病棟の特徴
いつも音楽が流れている病棟です。選曲はその日のスタッフに一任されますが、演歌・童謡・懐メロと色々です。オルゴール音楽のα波は、患者様に気分をリラックスしてもらうことができます。家族から離れて療養生活を送る患者様の支えになりたいという思いで日々努力しています。
B5病棟の特徴
賑やかな作業療法がとても人気の病棟です。毎日午後2時頃から始まり、歌やゲーム、体操などといつも充実しています。普段は無表情な患者様も、楽しそうな雰囲気についついつられて歌いだしたり、記録業務をしていたはずのスタッフがいつの間にか一緒に歌っていたり、楽しい時間を共有しています。5階病棟のモットーは『患者様と共に!』です。
B6病棟
特徴として、藤井理事長の提案により、薬に頼らない、いわゆる非薬物療法を積極的に実践しています。特にラベンダーオイルを使ったアロマ療法は患者様の睡眠を手助けするのに効果があります。また、車いす型の抱擁人形は、落ち着かない患者様がリラックスして過ごすために開発され、大いに活躍しています。
A2~3階
定員:A2(60床) A3(48床) 計108床
当院の精神病棟では、認知症を患い内科的合併疾患の治療が必要な方、悪性新生物による終末期の患者様が入院されています。